暮れ行く空 輝く雲 焼ける空 [空・雲]
2020年最後の更新となりました。
写真は2週間くらい前の荒川河川敷で見た夕焼けの写真です
結構寒い夕方で日没が近づくにしたがって雲が千切れてきて輝き出してきました
ほんの10分、15分くらいの間に空の表情が次々と変わってゆくのです
コロナだろうが、GOTOトラベルが中断しようが日が沈み陽はまた昇ります
2021年はもうすぐやってきます
給料が減ったり、仕事が変わったり、いろいろまだまだあると思いますが
前向きに生きていきたいと思います。
2020年、皆様ありがとうございました。
隅田川に架かるレトロなスタイルの白鬚橋 [東京都(隅田川沿いの景色)]
前回の隅田川沿いの風景の記事に続いて
今回は隅田川に架かる白鬚橋の写真をアップします
白鬚橋は隅田川にかかる橋で、東京都道306号王子千住夢の島線(明治通り)を通す。
西岸は荒川区南千住三丁目と台東区橋場二丁目を分かち、東岸は墨田区堤通一丁目と二丁目を分かつ。
橋名は東岸にある「白鬚神社」に因む。なお、白「髭」(くちひげの意)と誤記されることがあるが、白「鬚」(あごひげの意)が正しい表記である。(Wikipediaより)
構造は下路式ブレースドリブドタイドアーチ橋というスタイルで、全長168.8m、全幅22.1m、昭和6年の竣工ですので90年ほどの歴史があります。
まあ、そんな古い橋なんですが、味があるというか、格好いいというか、思わず自転車を漕ぐ足を止めて暫しシャッターを切り続けました。
2020-12-21 20:00
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隅田川沿いの風景に季節を感じる [東京都(隅田川沿いの景色)]
スカイツリーと隅田川沿いの風景
12月も半分が終わりました
急に寒くなってきましたがまだ日中は暖かだった週末に
隅田川沿いを自転車で走りながら秋の名残をスナップしました
@白髭橋付近から
@桜橋付近から
@言問橋
@隅田公園
@隅田公園
@三囲神社
自宅を出発して堀切橋を渡って千住汐入大橋から隅田川に沿って
白髭橋、桜橋、吾妻橋までのんびりとペダルを漕ぎます
浅草側は遊歩道やサイクリングロードが整備され
芝生の堤にはベンチなどが整備されていています
スカイツリーの写真を撮りながら
人の歩く倍くらいのゆっくりとした速度で進んでゆきます
自宅でお昼を食べてから出かけましたが
最後の写真の三囲神社に着いたのは4時になろうかという時間でした
正確に距離を測ったわけではありませんが
おそらく往復で20km弱は走ったでしょうか
自宅を出発して帰宅するまで4時間ほど
走っては止まって写真を撮るを繰り返しました
久々に浅草まで自転車に乗りましたが
爽やかな週末を過ごすことができました
残照 [スナップ写真]
夏の終わりごろから日が暮れる時間が早くなったなぁと日に日に感じるようになり
11月の勤労感謝の日あたりでもうこんな時間に日が暮れるのかと
毎年そう思いながら秋の季節を過ごしています
国立天文台の東京の日の出日の入りの時間を調べてみたら
11月28日の日の入り時刻が16時28分で前の日までは1日にほぼ1分づつ日没時間が早まってました
この11月28日の16時28分を境に12月12日まで同じ時刻に太陽が沈み
12月13日からまた日を追うごとに日没時間が伸びてゆきます
一方、日の出の時刻は12月28日に6時50分が一番遅い時間になって
2021年1月16日まで6時50分が続き1月17日からまた日の出時間が早くなってゆきます
そんな能書きは別としてこの季節は夕方に自転車に乗っていると思わぬ風景に出くわします
昼間はなんともないコンクリートの護岸に囲まれた川面が残照に映し出されて
そして、両岸の雑然と並ぶ住宅がシルエットになって規則的に並ぶ街灯の明かりに
思わず自転車を漕ぐ足を止めるのです
1年の中でいうと一番腰をかがめている時期ですかね
寒い季節はまだ始まったばかりですけど
冬至を過ぎると明るさが増し始めて春を待ちわびる気分が出てきます
そんな思いをするきっかけの一枚です
青森 津軽半島の旅 今別 本覚寺と太宰治が小説津軽の中で立ち寄った家 [北海道・東北]
太宰治が小説津軽で訪れた本覚寺
もう30数年も昔になってしまった学生時代
受験生だった私は少しの文学作品を読みかじりました
その中で太宰治の人間失格や走れメロスなんかも読みましたが
なんか文体が暗いというか、馴染めませんでした
今回、津軽を旅した後で小説津軽を読んでみたのですが
年齢を重ねたせいか、旅した場所が書かれているからか
太宰の文章がするすると頭に心に入ってくる感じがしました