家の近所を単焦点レンズで撮影してきた [スナップ写真]
前回の更新に続いて単焦点レンズで撮影した写真をアップします
雨の降りそうなどんよりしたお天気の日でした
使用したレンズは ZEISS Milvus 2/35 というレンズです
マニュアルフォーカスレンズですがCPUが内蔵されてるので
レンズに関するExifデータが残ります
今回は曇りの雰囲気を出したかったので解放のF2からF2.8くらいで撮影しています
菖蒲田あり、稲荷あり、石仏あり、自転車の保管所ありと目に映るものを次々と撮りました
ファインダーを覗きながらピントが来たなと思ったところとフォーカスエイドの合焦点が違うのですが
ちゃんとピントが合ってるのは自分の目が悪くなったか、ファインダーの視度調整が合ってないのか
じっくり被写体と向かいながら、写真を撮っている、という気になるレンズです
Carl Zeiss 単焦点レンズ MILVUS 2/35 ZF.2 ブラック 823037
- 出版社/メーカー: カールツァイス
- 発売日: 2016/03/18
- メディア: Camera
2021-05-26 20:00
nice!(28)
夕暮れの千住界隈を単焦点レンズで撮影してきた [東京都(下町)]
5月だというのに五月晴れの空が何処かへ行ってしまったのか
全国的に近年まれにみる早さの梅雨入りみたいですが
コロナがここまで広がっているせいか行くところがありません
かといってどこにも出かけないのも嫌なので近所を歩いてきました
荒川河川敷に自転車で出かけて、日没前後の様子をスナップしてきました
※因みに私が調べた範囲で過去に最も早い梅雨入りは、1963年(昭和38年)で
その年の関東地方の梅雨入りは5月8日だったそうです
2021-05-20 20:00
nice!(28)
荒川を泳ぐ鯉のぼり [空・雲]
ちょっとUPの時期がずれてしまいましたが
千住の荒川河川敷で鯉のぼりが泳いでいた写真を載せることにしました
休みの取り方によっては11連休という方もいらっしゃったかと思いますが
私の住む関東地方は雨こそ降る日は少なかったもののスッキリしない天気が続きました
ということで、私はほとんど地元で過ごしました
この日は風が強くて空がすっきり晴れてました
とても気持ちよさそうに鯉のぼりが泳いでましたが
風の向きがしょっちゅう変わるので実は苦労しました
2021-05-14 20:00
nice!(32)
富士山本宮浅間大社に行ってきました [静岡・山梨]
富士山本宮浅間大社に行ってきました
静岡県の富士宮というところに行ってきました
東京では桜が散った頃、彼の地、富士宮は桜の花びらが舞っていました
そこに富士山本宮浅間神社という立派な神社があるって知ったのは実はそこに着いてから
なんと無礼なことでありますが、富士宮焼きそばを食べてみたいと突然思い始めて
東京から3時間くらいで着けるというので行ってみたというのがそもそものきっかけです
コロナ禍にもかかわらずたくさんの参拝者が
Wikipedia によりますと
浅間大社は全国の浅間神社の総本社であり、富士信仰の中心地として知られる。
境内は広大で、本宮社地で約17,000平方メートルになるほか、富士山の8合目以上の約385万平方メートルも社地として所有している
ということで、焼きそばを食べに行ってたいそう立派な神社を参拝することになりました
逞しくタンポポが咲いていました
霊水が池にそして川となって流れてゆきます
富士山の伏流水が湧いて出る泉があって池がありました
TV番組のブラタモリでやってましたが、富士山の噴火の際の溶岩の端がこの地で
それで富士山に染みた雨水が湧きだす場所という事でした
写真奥の欄干や白い車が写っている場所辺りまでが緩やかな傾斜となっていて
そこまで溶岩が流れていたのが分かりました
とても勢いの良い水が流れていました
富士山本宮浅間大社のウンチクは帰って来てから知ったのですが
歴史が分からなくてもその景色に圧倒されました
いよいよ富士宮焼きそばを食べてみる
お目当ての富士宮焼きそばです
富士宮やきそばの特徴は、通常のやきそばとは製法や調理法や使う食品が異なる点があり、次の3つが挙げられます
・富士宮やきそば専用の麺を使用する。
※富士宮やきそば学会は「マルモ食品」「曽我めん」「叶屋」「さのめん(旧木下製麺所)」の麺を指定麺としている。
・油かす(富士宮では「肉かす」と呼ぶ)を使用する。
・仕上げに削り粉をふりかける。
確かに、味、コシ、歯ごたえなど独特なものがありました
最後に
急ぐ旅ではなかったので帰り道は遠回りして身延線で甲府を回って帰ってきました
往復の電車は往復で7時間ほどかかりましたが、車窓を楽しんだり、居眠りしたり
そして、こんな本を読んでいました
TVで見たブラタモリの復習に図書館で本を借りてきたのですが、富士山の回と一緒に真田氏ゆかりの群馬県の沼田が載ってまして、それがきっかけで最近真田氏に関わる本を読むようになりました
ちょっと歴史に詳しくなった気がした充実の日帰りプチ旅行でした
ブラタモリ (2) 富士山 東京駅 真田丸スペシャル(上田・沼田)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2016/07/29
- メディア: 単行本
富士宮やきそばアンテナショップ
http://www.umya-yakisoba.com/contents/2009/07/antenna-shop.html
2021-05-08 20:00
nice!(32)
新潟の桜は立派だった 分水駅の桜 [長野・新潟]
雪国の新潟で早い桜の開花と水仙の群落に圧倒される
今年の桜の開花は結構早くて、例年だと新潟の桜の満開は4月中旬といわれてますが
なんと3月末には開花しているというので青春18きっぷの利用できる4月上旬の週末に
鈍行列車を乗り継いで新潟まで旅をしてきました
旅先は日本海沿いの弥彦山の麓から少し下った分水という町
モノづくりの町として知られる燕市にある田んぼが広がるところに
JR越後線というローカル線が走っていて、分水という駅を目指しました
分水という地名は信濃川の反乱を防ぐために分水路を設けた地点にちなんだのでしょうか
その大川津分水路という川の堤防にも桜の木が続いています
大川津分水の桜は日本さくら名所100選に選ばれています
桜のピンクと水仙の黄色がとてもいいコントラストでした
JR越後線の分水駅には立派な桜が植えられていてホームがある斜面には水仙の花も咲いていました
枕木を使った柵がいかにも鉄道っぽい風景ですね
雨にしっとり弥彦駅へ続く道
弥彦神社へ向かう起点となる弥彦駅へ向かう道にも立派な桜が植えられていました
神社へ行った日は生憎に雨だったので神社の写真はありません
弥彦へ向かう途中の吉田という駅で時間があったので駅の周辺を散歩しました
けっこう古い街並みが残っていていました
1泊2日の旅の半分以上を移動に使ったので写真はこの程度です
在来線で群馬県から国境の長いトンネルを抜けて雪国へ向かいましたが
平地では桜が咲いていても越後湯沢の辺りは一面雪が残っていました