新潟の桜は立派だった 分水駅の桜 [長野・新潟]
雪国の新潟で早い桜の開花と水仙の群落に圧倒される
今年の桜の開花は結構早くて、例年だと新潟の桜の満開は4月中旬といわれてますが
なんと3月末には開花しているというので青春18きっぷの利用できる4月上旬の週末に
鈍行列車を乗り継いで新潟まで旅をしてきました
旅先は日本海沿いの弥彦山の麓から少し下った分水という町
モノづくりの町として知られる燕市にある田んぼが広がるところに
JR越後線というローカル線が走っていて、分水という駅を目指しました
分水という地名は信濃川の反乱を防ぐために分水路を設けた地点にちなんだのでしょうか
その大川津分水路という川の堤防にも桜の木が続いています
大川津分水の桜は日本さくら名所100選に選ばれています
桜のピンクと水仙の黄色がとてもいいコントラストでした
JR越後線の分水駅には立派な桜が植えられていてホームがある斜面には水仙の花も咲いていました
枕木を使った柵がいかにも鉄道っぽい風景ですね
雨にしっとり弥彦駅へ続く道
弥彦神社へ向かう起点となる弥彦駅へ向かう道にも立派な桜が植えられていました
神社へ行った日は生憎に雨だったので神社の写真はありません
弥彦へ向かう途中の吉田という駅で時間があったので駅の周辺を散歩しました
けっこう古い街並みが残っていていました
1泊2日の旅の半分以上を移動に使ったので写真はこの程度です
在来線で群馬県から国境の長いトンネルを抜けて雪国へ向かいましたが
平地では桜が咲いていても越後湯沢の辺りは一面雪が残っていました