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富士山本宮浅間大社に行ってきました [静岡・山梨]

富士山本宮浅間大社に行ってきました




静岡県の富士宮というところに行ってきました
東京では桜が散った頃、彼の地、富士宮は桜の花びらが舞っていました

そこに富士山本宮浅間神社という立派な神社があるって知ったのは実はそこに着いてから

なんと無礼なことでありますが、富士宮焼きそばを食べてみたいと突然思い始めて
東京から3時間くらいで着けるというので行ってみたというのがそもそものきっかけです

コロナ禍にもかかわらずたくさんの参拝者が




Wikipedia によりますと
浅間大社は全国の浅間神社の総本社であり、富士信仰の中心地として知られる。
境内は広大で、本宮社地で約17,000平方メートルになるほか、富士山の8合目以上の約385万平方メートルも社地として所有している

ということで、焼きそばを食べに行ってたいそう立派な神社を参拝することになりました



逞しくタンポポが咲いていました

霊水が池にそして川となって流れてゆきます










富士山の伏流水が湧いて出る泉があって池がありました
TV番組のブラタモリでやってましたが、富士山の噴火の際の溶岩の端がこの地で
それで富士山に染みた雨水が湧きだす場所という事でした
写真奥の欄干や白い車が写っている場所辺りまでが緩やかな傾斜となっていて
そこまで溶岩が流れていたのが分かりました



とても勢いの良い水が流れていました

富士山本宮浅間大社のウンチクは帰って来てから知ったのですが
歴史が分からなくてもその景色に圧倒されました

いよいよ富士宮焼きそばを食べてみる




お目当ての富士宮焼きそばです

富士宮やきそばの特徴は、通常のやきそばとは製法や調理法や使う食品が異なる点があり、次の3つが挙げられます

・富士宮やきそば専用の麺を使用する。
※富士宮やきそば学会は「マルモ食品」「曽我めん」「叶屋」「さのめん(旧木下製麺所)」の麺を指定麺としている。
・油かす(富士宮では「肉かす」と呼ぶ)を使用する。
・仕上げに削り粉をふりかける。

確かに、味、コシ、歯ごたえなど独特なものがありました

最後に




急ぐ旅ではなかったので帰り道は遠回りして身延線で甲府を回って帰ってきました
往復の電車は往復で7時間ほどかかりましたが、車窓を楽しんだり、居眠りしたり
そして、こんな本を読んでいました

真田三代 上

真田三代 上

  • 作者: 火坂 雅志
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2012/10/18
  • メディア: Kindle版


TVで見たブラタモリの復習に図書館で本を借りてきたのですが、富士山の回と一緒に真田氏ゆかりの群馬県の沼田が載ってまして、それがきっかけで最近真田氏に関わる本を読むようになりました

ちょっと歴史に詳しくなった気がした充実の日帰りプチ旅行でした



ブラタモリ (2) 富士山 東京駅 真田丸スペシャル(上田・沼田)

ブラタモリ (2) 富士山 東京駅 真田丸スペシャル(上田・沼田)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2016/07/29
  • メディア: 単行本



富士宮やきそばアンテナショップ
http://www.umya-yakisoba.com/contents/2009/07/antenna-shop.html


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