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立派な松の木があるお寺と都会の廃校舎(遠くへ行けないから近所を散策) [東京都(下町)]

足立区 長性寺のレトロな風景と廃校舎




近所を自転車でぶらぶら出かけるシリーズです
単焦点レンズとカメラをバッグに入れてお出かけです

この日は足立区の綾瀬から江北橋通りを千住新橋に向かって走っていました
このお寺は江北橋通り沿いにないので今まで気が付かなかったのですが
水分補給にペダルを止めた場所から斜めに入って行く沿道にあって初めてその存在に気が付きました



とても立派な松の木に目が留まりました
この曲がり具合が江戸時代の浮世絵に出てくる松の木に見えてしまって
これは撮っておかねば、と50ミリレンズでじっくりシャッターを押しました

お寺の名前は長性寺というそうです。



そのまま江北橋通りを自転車で進んでゆくと雑草生え放題の学校がありました
校舎自体はそんなに古いという印象はありませんでしたが人が活動している空気感がありません



よく見ると時計の針は止まったまま
金網フェンス越しに見た感じに絞り込んで撮りました



20ミリレンズで引いて撮ってみました

廃校にしては綺麗に保存されています
窓ガラスも割られた形跡はなく、教室のカーテンも残ったまま

何なのだろうと帰宅後調べてみましたら
数年前に近隣の小学校の統廃合で廃校になった小学校と分かりました

地方の田舎だけではないんですね、廃校なんて
今や足立区の小学校は1学年が2クラスや3クラスしかないようです
私が育った千葉県の東京に隣接する市では〇十年前は
1学年に6クラスや7クラスあったものなんですけどね

※これは、旧千寿第五小学校の校舎で2023年2月現在取り壊されていました。(2023.2.26追記)


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