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津軽の旅 2021年夏 その3(弘前城公園) [北海道・東北]



津軽の旅の3回目は弘前城公園です

弘前城は、江戸時代に弘前藩津軽氏4万7千石の居城として津軽地方の政治経済の中心地であった。
弘前城の堀、石垣、土塁等城郭の全容がほぼ廃城時の原形をとどめており、8棟の建築と現存12天守に数えられる内の天守1棟が現存する。現存建築はいずれも国の重要文化財に指定されている(ウイキペディアより引用)

という歴史的にも興味深い天守閣の外観は補修工事の真っ最中でありました

今回は、弘前市役所に近い三の丸の追手門から弘前城公園を散策しました



三の丸 追手門


杉の大橋


二の丸 南門


二の丸 未申櫓


二の丸 丑寅櫓


与力番所


岩木山を背景に


天守閣内部の資料館






亀の石と呼ばれる石垣


二の丸 東門


三の丸 東門

暑さも忘れて1時間強カメラを構えながら弘前城公園の中を"の"の字を鏡文字のように回りました
弘前城は寛永4年(1627年)に落雷に端を発する爆発で天守を失いましたが文化7年(1810年)に
9代藩主津軽寧親により天守が建てられ現在に至っています。

それほど多くの城を見てきたわけではありませんが、お城の天守には中に入って分かるものがあります
弘前城は窓を見ると歴史を感じるものがありました。なにしろ硝子のようなものがありませんし、窓枠ががっしりとした木の造りなので200年以上もの歳月を経ているんだなと実感しました。

それと公園内は木陰が多いんですね。1時間以上も歩いたのにそれほど疲れなかったのはそのせいでしょう。弘前城公園は桜の名所なんですよね、30年くらい前に桜井を見に来たことがありますが立派なものだった記憶がよみがえりました。

北国の夕方は日が長いので弘前城公園を後に洋風建築の建物を見て歩くことにしました。
その様子は次回にご覧いただこうと思います。




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