信州 上田城と真田神社 [長野・新潟]
信州、上田の旅の2回目です
北國街道の古い町並みが立ち並ぶ柳町から歩くこと10分から15分で上田城にたどり着きます
上田城は天正11年(1583)真田昌幸によって築城され
第一次・第二次上田合戦で徳川軍を二度にわたり撃退した難攻不落の城です。
ここはその入り口の東虎口櫓門です。
開いた門の向こうに見えているのは真田神社と鳥居です。
東虎口櫓門を見上げます
重厚な構えです
写真右下の石垣の大きな石が気になります
東虎口櫓門右手の石垣にある高さ約2.5m、幅約3mの大石
真田信之(信幸)が松代城移封にあたり父真田昌幸の形見として持っていこうとしたところ
微動だにしなかったという言い伝えが残っているそうです
真田幸村の像がありました
真田井戸です
この井戸は抜け穴になっていて上田藩主居館などに通じていたらしいです
石の階段は西櫓に続いています。この西櫓は寛永3~5年(1626~1628)にかけて
建てられたもので上田城で江戸時代から現存している唯一の建物だそうです。
なんだか不思議な像が建っていました
戊辰戦争の従軍記念碑でした
なんだか歴史が身近に感じられました
上田城から市街を見下ろします
北陸新幹線が通過してゆきました
上田城 HP
https://nagano-ueda.gr.jp/uedajo/
真田神社 HP
http://sanada-jinja.com/