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千住氷川神社と長円寺(遠くへ行けないから近所を散策) [東京都(下町)]

千住の町がモノクロでレトロな雰囲気に




引き続き都内(近所)をうろうろシリーズ続きます。

千住の街は北千住の駅から荒川河川敷に出るまでの宿場町商店街など
休日の時間を持て余してぶらぶらするのにうってつけの場所です

出勤の割合が50%程度でステイホームをしていた6月でしたが
ほんの小一時間ほど神社やお寺にスナップに行きました

電車の線路の近くにある氷川神社




まずは常磐線や千代田線の線路に近くにある氷川神社へ
千住の街にはいくつかの氷川神社と名のつく神社があります

水屋の右脇に吸い殻入れと椅子があって
近所の人がここで煙草を一服しては帰ってゆきます



社殿を正面から
立派な狛犬が鎮座しています



三管塚、聞きなれない言葉です
三管とは雅楽で用いられる笙・竜笛・ひちりき(篳篥)の管楽器のことで
古くなった楽器を納めていた塚、との事です。





境内にはもうひとつ古い鳥居がありました
寛政5年、 癸丑(みずのとうし)と読めます。1793年です。
江戸幕府将軍は第11代徳川家斉。杉田玄白、伊能忠敬らが活躍していた年代です。



新緑美しい時期でした。

住宅街の突き当りにある長円寺




続いて下町の雰囲気が漂う住宅街にある長円寺にお邪魔しました



立派な門構えです



入り口わきにはお地蔵さんがありました
めやみ地蔵、目にまつわるお地蔵さんです
右端に切れてる木の輪がありますけど
これを回すと地下でお地蔵さんに繋がっていてご利益があるとか
絵馬は近所に絵馬屋さんがあるのでそこで買ってきて奉納します



境内は季節の花が咲いて緑が鬱蒼としていました



色もそうですがとてもいい香りが漂っていました

石に彫られた道しるべ




荒川河川敷から北千住の駅に戻る途中にはこんな石碑というか標識も
旧水戸佐倉道というのが気になります

今回はこの辺で・・・




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