SSブログ
北海道・東北 ブログトップ

津軽の旅 2021年夏 その5(最終回/弘前市内ぶらり) [北海道・東北]

弘前市内をそぞろ歩く



弘前昇天教会

1泊2日のスケジュールで弘前を訪れました
僅かな時間の間に五所川原も訪れ、弘前城も細かく回って、大鰐まで足を延ばしたり充実した旅でした


今回の旅の強い味方となったのはこちら
津軽フリーパス です
青森駅から碇ヶ関、川部から五所川原までのJR線
弘南鉄道全線、津軽鉄道の五所川原から金木まで
そして弘前市内のバスなどが2日間乗り放題に特典付きで
大人2,100円というお得な切符です
詳しくは↓ ↓ ↓ ↓
http://www.tsugarunavi.jp/freepass/

さて、トップの写真の弘前昇天教会ですが弘南鉄道の始発駅中央弘前駅に隣接して建っています
弘前城公園や旧弘前市立図書館のあるエリアから徒歩で10分くらいのところにありますが市内を走るバスの路線図が分かれば市内を走るバスでもアプローチが出来ます

ゴシック様式でまとめられた建物は、大正9年に竣工されました。設計は明治村にある聖ヨハネ教会教会堂(国指定重要文化財)と同じJ・M・ガーディナーによるものとされています。
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/gaiyou/bunkazai/ken/ken12.html

ということで続きを見る


nice!(27) 
共通テーマ:旅行

津軽の旅 2021年夏 その4(弘前のレトロな建築物) [北海道・東北]

弘前城を後に周辺のレトロな建築物を巡ってみた



弘前城 天守閣広場からの眺め

弘前城公園を後にしたのは夕方の5時過ぎ
3時半くらいに三の丸の追手門を潜ったのでかなり公園内で時間を費やした感じです

夏至を過ぎた頃の北国の日は長いんですよ
だから、少し涼しい風が吹いて来たもんで
歩き回って疲れてきた足を騙し騙し歩き続けてしまったんですよ


ということで続きを見る


nice!(29) 
共通テーマ:旅行

津軽の旅 2021年夏 その3(弘前城公園) [北海道・東北]



津軽の旅の3回目は弘前城公園です

弘前城は、江戸時代に弘前藩津軽氏4万7千石の居城として津軽地方の政治経済の中心地であった。
弘前城の堀、石垣、土塁等城郭の全容がほぼ廃城時の原形をとどめており、8棟の建築と現存12天守に数えられる内の天守1棟が現存する。現存建築はいずれも国の重要文化財に指定されている(ウイキペディアより引用)

という歴史的にも興味深い天守閣の外観は補修工事の真っ最中でありました

今回は、弘前市役所に近い三の丸の追手門から弘前城公園を散策しました


ということで続きを見る


nice!(28) 
共通テーマ:旅行

津軽の旅 2021年夏 その2(太宰治の生家斜陽館) [北海道・東北]

金木に降り立ち斜陽館へ向かう




津軽の旅の2回目は太宰治の生家がある金木の町へやって来ました
五所川原から津軽鉄道のたった1両のディーゼルカーで20分ほどの旅です
津軽富士と呼ばれる岩木山を車窓に見ながらののんびりとした旅でした



ということで続きを見る


nice!(28) 
共通テーマ:旅行

津軽の旅 2021年夏 その1(五所川原駅) [北海道・東北]

太宰治の小説の世界へ旅をした夏




昨年、太宰治の小説津軽に出てきた今別の旅に続いて
今年は太宰治の生家がある金木を目指しました

弘前に宿を取って、五能線で一路五所川原を目指しました
五所川原からストーブ列車で有名な津軽鉄道に乗り継いで行くわけですが
乗り換えの時間が1時間弱ありましたので五所川原駅周辺を歩いてみました

ということで続きを見る


nice!(27) 
共通テーマ:旅行

新緑の角館 武家屋敷の街並みを散策してきました [北海道・東北]

みちのくの小京都 新緑の角館の武家屋敷の街並み




角館ってどんなところ?


今月の初めに秋田県の小京都、角館に行ってきました
角館は秋田県南東部の仙北市にある重要伝統的建造物群保存地区の名称です
かつては角館町でしたが2005年9月に田沢湖町、西木村と合併し仙北市となりました

鉄道でのアプローチは秋田新幹線で東京から3時間ちょいで到着します
街の中心から少し外れたところに角館駅がありましてそこから自転車で武家屋敷を巡りました

今回の旅は普段自宅周辺を乗っている折り畳み自転車を新幹線に積んでやってきました
いわゆる、輪行ってやつなんですがこまち号はスーツケースなどの大型荷物を置いておけるスペースがあるのでそこに置いておきました



この自転車に乗ってます(折りたたんだ状態)

ということで続きを見る


nice!(24) 
共通テーマ:旅行

青森 津軽半島の旅 今別 本覚寺と太宰治が小説津軽の中で立ち寄った家 [北海道・東北]

太宰治が小説津軽で訪れた本覚寺




もう30数年も昔になってしまった学生時代
受験生だった私は少しの文学作品を読みかじりました
その中で太宰治の人間失格や走れメロスなんかも読みましたが
なんか文体が暗いというか、馴染めませんでした

今回、津軽を旅した後で小説津軽を読んでみたのですが
年齢を重ねたせいか、旅した場所が書かれているからか
太宰の文章がするすると頭に心に入ってくる感じがしました

ということで続きを見る


nice!(30) 
共通テーマ:旅行

青森 津軽半島の旅 三厩 義経寺 [北海道・東北]

義経伝説の残る 三厩義経寺へ


源義経は奥州平泉の衣川で自刃したといわれていますが、源頼朝に追われ、龍飛崎まで逃げて荒れ狂う海を前に観音像に祈ると、3頭の龍馬が現れ、海峡を渡ることができたという伝説が残る寺であります。(青森県観光情報サイトより引用)



少し前に青森県の津軽半島を旅しました


津軽半島の突端にある竜飛崎の少し手前に義経伝説の残るお寺がありました。
JR津軽線の終点三厩駅から距離にして約2km、漁港を見下ろす高台にそのお寺はありました

史実では奥州藤原氏の居館・衣川館(岩手県平泉町)で最期を遂げた源義経ですが
津軽海峡を渡り蝦夷地(北海道)へ落ち延びたという『義経北行伝説』が北東北から道南にかけて残されています

龍飛崎付近の青森県三厩(みんまや)にはその北行伝説を裏付けるかのように
義経にまつわる史跡が多く残っているそうで義経寺もそのひとつです


ということで続きを見る


nice!(25)  コメント(3) 
共通テーマ:旅行

会津 旅の宿 [北海道・東北]



会津の旅の続きです

紅葉を辿りながら只見川沿いの三島町にやってきました
今回の宿はかつて小学校だった校舎を利用した宿
「森の校舎カタクリ」さんです



外観は小学校そのままでした
自分自身、学校と呼ばれるところに泊まるのは初めてです



宿泊する部屋は元教室です
今回は2年2組の部屋に泊まりました

部屋にはベッドが8台ありました
1人だろうが2人だろうが相部屋なしで
部屋の真ん中にはソファーがありました

部屋にテレビはありませんでした



こちらは元校長室だったパブリックスペースのリビング
テレビや図書室にあったであろう本が並んでいました

他に体育館が使えるようです
夏の間はプールが使えるみたいで
合宿なんかにいいかもしれません



そして、お婆ちゃん手作りの心のこもった夕食

ひとつひとつのおかずが美味しい!
写真には入ってませんが地元産のお米で炊いたご飯
それからお味噌汁がこれまた美味しい

隣のテーブルで食事をしていた方たちは
「この美味しい料理に胃袋を鷲掴みされた」
と言っていました

ここの宿はリピーターが多いようです

お婆ちゃんの自宅の畑で採れた野菜に
地元の山で採れた山菜が並んでましたが
全部違う味付けで手間がかかっているのが分かりました

思わず、ご飯とお味噌汁をおかわりしてしまいました


お風呂は温泉ではなく沸かし湯でしたが
4,5人が一緒に入れるほどの大きさで温まりました

夜中にトイレに起きた時ちょっと怖い気がしましたが
廊下もトイレも電気が点いていて一安心
トイレは洗浄機能付きの便座でした
階段と使っていない部屋が暗かったのでちょっと怖かったです

お値段は1泊2食付きで6,500円(税抜き)です
私は翌朝早く出発したので朝食を取らずに出かけましたが
朝食代の1,000円を引いてくれました


これで会津の旅は終わります

ご覧いただきありがとうございました


森の校舎カタクリ
福島県大沼郡三島町大字西方字上原
0241-48-5577
https://katakuriokuaizu.wixsite.com/index


nice!(27) 
共通テーマ:旅行

会津への旅(家の屋根編) [北海道・東北]

会津地方の屋根の形と色




福島、会津の旅の2回目です

私が会津を訪れた日は朝から霧が出ていました
磐梯山を背後に会津盆地は霧の中から旅が始まりました

ということで続きを見る


nice!(29) 
共通テーマ:旅行

会津への旅 (紅葉編) [北海道・東北]

会津の旅 紅葉を目指してドライブ




紅葉を見に福島県の会津に行ってきました

会津と言っても会津若松の鶴ヶ城や

喜多方ラーメン、湯野上温泉とかは行ってません

とりあえず、今回は紅葉の写真をご覧いただきます

ということで続きを見る


nice!(26) 
共通テーマ:旅行

白神山地の青池へ行ってきました [北海道・東北]



ヨーロッパの旅、休みまして
少し前になりますが青森県の白神山地へ
旅行をした時の青池の写真を
今回はご覧いただこうと思います

ということで続きを見る


nice!(31) 
共通テーマ:旅行

錦秋の会津路 [北海道・東北]



前回までは真夏のイタリア旅行の写真をご覧いただきましたが

今回は思いっきり日本の秋です


ということで続きを見る


nice!(49)  コメント(17)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

馬主来沼の夕景|北海道 釧路・道東|2014年夏 [北海道・東北]



この夏の北海道旅行の2回目です
最近はランダムにいろんな出来事を更新ているので
いきなり話題が飛んでしまっていますが

[ペン]

馬主来沼

何て読むかお分かりですか?
かなり難解ですよね
googleとかyahoo!で検索してみてください

言われてみればな・・・

って感じです。

ということで続きを見る


nice!(44)  コメント(9)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

お馬の親子はなかよしこよし|北海道日高地方にて|2014年夏 [北海道・東北]











この夏、北海道を旅しました

車を借りて東を目指しました

石狩から十勝地方へは日高地方の

海岸線を回ってドライブをしました

襟裳岬に通じる国道沿いは

サラブレッドの牧場がたくさんありました

国道脇に車を停めてすぐのところに

サラブレッドの親子と思しきがいましてパチパチと

お母さんのおっぱいを飲んでいたり

子供に注ぐ愛情がその仕草から人間の自分にも伝わってきました

吉田拓郎さんの襟裳岬の歌詞を口ずさみながら

ハンドルを握る北海道の旅でした。

※真夏の北海道は森進一さんの襟裳岬ではありませんでした


通り過ぎた夏の匂い思い出して・・・♪
の部分がとてもリアルに実感できる風景がそこにありました


nice!(41)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行
北海道・東北 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。