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レンズを分解 絞り羽根の清掃をしてみた AF NIKKOR 35mm f=2D [その他]

一眼レフカメラのレンズを分解して掃除をした


ステイホームの間、することに事欠きまして
昔買って故障したまま放置をしていたレンズを分解してみました



分解してみると、意外にユニット単位で組み立てられてるのが分かります



さすがに絞り羽を一枚一枚分解すると元には戻らない(泣)

何故、精密機械のカメラレンズを分解するに至ったか


故障の原因は絞り羽根に焦点距離を調節する部品に塗布されてる潤滑油(グリス)が
浸み出てしまい絞り羽根の動きを止めてしまっていて作動しなくなっていました

レンズを購入したのは95年から98年の間だったと記憶していますが
10年も使わないうちい絞り羽根が動かなくなり何度かサービスセンターで
修理を繰り返しましたが結局同じような故障を繰り返し最後はタンスの肥やしとなりました

コロナ禍でサービスセンターは休業や予約なしでは受け付けてくれないので


先日、カメラの虫干しをした際にこのレンズの清掃を急に思いつきました
1本目を分解した後でWEBを調べると同じような症状にお困りの方が多数いて
みなさん自分で分解して清掃をしていました。

分解したレンズは2本、いずれも単焦点の AF ニッコールレンズで

・AF NIKKOR 50mm F1.8
・AF NIKKOR 35mm F2D

ですが、写真は50ミリのもので
はじめて分解をしたのでどこまでやったらいいか限度が分からず
絞りの羽根まで分解してしまい元に戻せなくなってしまいました(汗)

ということで、2本目の35ミリは慎重に前玉だけ外して

ということで続きを見る


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