青森 津軽半島の旅 三厩 義経寺 [北海道・東北]
義経伝説の残る 三厩義経寺へ
源義経は奥州平泉の衣川で自刃したといわれていますが、源頼朝に追われ、龍飛崎まで逃げて荒れ狂う海を前に観音像に祈ると、3頭の龍馬が現れ、海峡を渡ることができたという伝説が残る寺であります。(青森県観光情報サイトより引用)
少し前に青森県の津軽半島を旅しました
津軽半島の突端にある竜飛崎の少し手前に義経伝説の残るお寺がありました。
JR津軽線の終点三厩駅から距離にして約2km、漁港を見下ろす高台にそのお寺はありました
史実では奥州藤原氏の居館・衣川館(岩手県平泉町)で最期を遂げた源義経ですが
津軽海峡を渡り蝦夷地(北海道)へ落ち延びたという『義経北行伝説』が北東北から道南にかけて残されています
龍飛崎付近の青森県三厩(みんまや)にはその北行伝説を裏付けるかのように
義経にまつわる史跡が多く残っているそうで義経寺もそのひとつです